
心身のバランスを整える、東洋医学のアプローチ
朝起きてもだるさが抜けない。動悸が止まらず、夜は眠れない。検査では「異常なし」と言われたけれど、確かに身体は重い ―― 自律神経の乱れによる不調は、目に見える数値としては現れにくく、ご本人にとってはっきりとした原因が掴みづらいものです。
縞太二の治療室では、お悩みを「症状」ではなく「身体全体のバランス」として捉え、東洋医学の視点でじっくりと診立てます。お一人おひとりに合わせた施術を通じて、ご自身の身体が本来持つ調う力を取り戻していきましょう。
ABOUT
自律神経は、呼吸・血圧・体温・消化など、私たちが意識せずとも働いてくれている身体の調整システムです。交感神経 (活動・緊張) と副交感神経 (休息・回復) のバランスが崩れると、次のような不調があらわれることがあります。
いずれも医療機関の検査では「異常なし」と判定されることが多く、原因が一つに絞れない不調 ―― 「不定愁訴 (ふていしゅうそ)」 と呼ばれる状態でもあります。
ご留意ください
本ページの内容はあくまで東洋医学的なご案内であり、診断・治療効果を保証するものではありません。症状が強い方、悪化傾向のある方は、まず医療機関の受診をお勧めします。
ORIENTAL VIEW
東洋医学では、自律神経の乱れを 「氣 (き)・血 (けつ)・水 (すい) のめぐりが滞った状態」 と捉えます。さらにその背景には、五臓 (肝・心・脾・肺・腎) のバランスの崩れがあると考えます。
当院でよく見立てるパターンには、たとえば次のようなものがあります。
同じ「自律神経失調症」と診断されても、東洋医学的には全く異なる証 (しょう = 体質と状態) であり、必要な施術もまったく違います。問診・脈診・舌診を通じて、お一人おひとりの証を丁寧に見立てるところから施術が始まります。
OUR APPROACH
鍼灸で経絡 (けいらく) を整える ―― 見立てた証に合わせて、肝兪 (かんゆ)・心兪 (しんゆ)・腎兪 (じんゆ) などのツボに鍼を打ち、滞った氣血のめぐりを調えます。お灸は冷えのある方には特に効果を発揮します。鍼は髪の毛ほどの細さで、刺激量はその方の体力に合わせます。
氣功で身体全体のエネルギーを循環させる ―― 院長が30年以上の修練を積んだ氣功の手技を使い、身体の中で滞っているエネルギーをほどいていきます。鍼灸とは異なる「静かなアプローチ」で、副交感神経が優位になりやすい状態へと導きます。
施術中は完全個室。施術後にお茶をお出しすることもあります。「治してもらう」というより、「ご自身の身体が調うのを手伝う」という感覚に近い時間です。
CASE STORY
以下は当院にお越しいただいた方の例です。施術の効果には個人差があり、すべての方に同じ結果をお約束するものではありません。
40代女性・会社員 (めまい・動悸・不眠でお越し)
数か月前から会議中に動悸とめまいが出るようになり、心療内科で「自律神経失調症」と言われたものの、強い薬には抵抗があってご来院。脈と舌を診ると典型的な「肝氣鬱結 + 心血不足」の証で、太衝 (たいしょう)・神門 (しんもん)・三陰交 (さんいんこう) を中心に施術。氣功を加えるとお腹の張りがゆるみ、施術後には「久しぶりに肩が下がった」とおっしゃっていました。
週1回のペースで通っていただき、3か月ほどで「夜中に目が覚めなくなった」「動悸が出る場面が減った」と変化を感じていただけるようになりました。
FEATURES
院長が30年以上にわたり、鍼灸と東洋医学に向き合ってきた経験から、お一人おひとりの証 (体質と状態) を丁寧に見立てます。
鍼灸だけでは届きにくい層にも、氣功の手技で穏やかにアプローチ。当院ならではの組み合わせです。
施術中は他のお客様と顔を合わせることはありません。お話しいただく内容を大切に扱います。
「自律神経失調症だから」と画一的な施術はしません。問診・脈診・舌診で、その日のお身体に合わせて毎回組み立て直します。
FAQ
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