縞太二の治療室

心身のバランスを整える、東洋医学のアプローチ

自律神経の不調でお悩みの方へ

朝起きてもだるさが抜けない。動悸が止まらず、夜は眠れない。検査では「異常なし」と言われたけれど、確かに身体は重い ―― 自律神経の乱れによる不調は、目に見える数値としては現れにくく、ご本人にとってはっきりとした原因が掴みづらいものです。

縞太二の治療室では、お悩みを「症状」ではなく「身体全体のバランス」として捉え、東洋医学の視点でじっくりと診立てます。お一人おひとりに合わせた施術を通じて、ご自身の身体が本来持つ調う力を取り戻していきましょう。

ABOUT

自律神経失調症とは

自律神経は、呼吸・血圧・体温・消化など、私たちが意識せずとも働いてくれている身体の調整システムです。交感神経 (活動・緊張) と副交感神経 (休息・回復) のバランスが崩れると、次のような不調があらわれることがあります。

  • めまい・立ちくらみ・動悸・息苦しさ
  • 慢性的な倦怠感、朝起きられない
  • 寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める
  • 食欲不振、胃もたれ、便秘や下痢を繰り返す
  • 頭痛、肩こり、首こり、目の奥の重さ
  • 気分の落ち込み、イライラ、不安感

いずれも医療機関の検査では「異常なし」と判定されることが多く、原因が一つに絞れない不調 ―― 「不定愁訴 (ふていしゅうそ)」 と呼ばれる状態でもあります。

ご留意ください

本ページの内容はあくまで東洋医学的なご案内であり、診断・治療効果を保証するものではありません。症状が強い方、悪化傾向のある方は、まず医療機関の受診をお勧めします。

ORIENTAL VIEW

東洋医学から見た自律神経失調症

東洋医学では、自律神経の乱れを 「氣 (き)・血 (けつ)・水 (すい) のめぐりが滞った状態」 と捉えます。さらにその背景には、五臓 (肝・心・脾・肺・腎) のバランスの崩れがあると考えます。

当院でよく見立てるパターンには、たとえば次のようなものがあります。

同じ「自律神経失調症」と診断されても、東洋医学的には全く異なる証 (しょう = 体質と状態) であり、必要な施術もまったく違います。問診・脈診・舌診を通じて、お一人おひとりの証を丁寧に見立てるところから施術が始まります。

OUR APPROACH

縞太二の治療室の施術

鍼灸で経絡 (けいらく) を整える ―― 見立てた証に合わせて、肝兪 (かんゆ)・心兪 (しんゆ)・腎兪 (じんゆ) などのツボに鍼を打ち、滞った氣血のめぐりを調えます。お灸は冷えのある方には特に効果を発揮します。鍼は髪の毛ほどの細さで、刺激量はその方の体力に合わせます。

氣功で身体全体のエネルギーを循環させる ―― 院長が30年以上の修練を積んだ氣功の手技を使い、身体の中で滞っているエネルギーをほどいていきます。鍼灸とは異なる「静かなアプローチ」で、副交感神経が優位になりやすい状態へと導きます。

施術中は完全個室。施術後にお茶をお出しすることもあります。「治してもらう」というより、「ご自身の身体が調うのを手伝う」という感覚に近い時間です。

CASE STORY

施術を受けられた方の例

以下は当院にお越しいただいた方の例です。施術の効果には個人差があり、すべての方に同じ結果をお約束するものではありません。

40代女性・会社員 (めまい・動悸・不眠でお越し)

数か月前から会議中に動悸とめまいが出るようになり、心療内科で「自律神経失調症」と言われたものの、強い薬には抵抗があってご来院。脈と舌を診ると典型的な「肝氣鬱結 + 心血不足」の証で、太衝 (たいしょう)・神門 (しんもん)・三陰交 (さんいんこう) を中心に施術。氣功を加えるとお腹の張りがゆるみ、施術後には「久しぶりに肩が下がった」とおっしゃっていました。

週1回のペースで通っていただき、3か月ほどで「夜中に目が覚めなくなった」「動悸が出る場面が減った」と変化を感じていただけるようになりました。

FEATURES

縞太二の治療室の特徴

30年の臨床経験

院長が30年以上にわたり、鍼灸と東洋医学に向き合ってきた経験から、お一人おひとりの証 (体質と状態) を丁寧に見立てます。

鍼灸+氣功

鍼灸だけでは届きにくい層にも、氣功の手技で穏やかにアプローチ。当院ならではの組み合わせです。

完全個室・1名対応

施術中は他のお客様と顔を合わせることはありません。お話しいただく内容を大切に扱います。

症状ではなく身体全体

「自律神経失調症だから」と画一的な施術はしません。問診・脈診・舌診で、その日のお身体に合わせて毎回組み立て直します。

FAQ

よくあるご質問

自律神経失調症は鍼灸で良くなりますか?
効果には個人差があり、改善のスピードや度合いはお一人おひとり異なります。当院では「治す」というよりも、「ご自身の身体が調う力を取り戻すお手伝い」をする立場です。心療内科や内科にかかりながら、補完的に鍼灸を取り入れていただく方も多くいらっしゃいます。
どれくらいのペースで通えば良いですか?
症状の強さやお身体の状態によって異なりますが、初めは週1回ペースで1〜2か月、その後は隔週や月1回など、状態に合わせて間隔をあけていく方が多いです。初診時にご相談しながら無理のない通院プランを一緒に考えます。
鍼は痛くないですか?
当院で使う鍼は髪の毛ほどの細さで、注射針とは別物とお考えいただいて問題ありません。刺すというより「触れるような感覚」のことが多く、初めての方も「思ったより全然痛くなかった」とおっしゃいます。
心療内科のお薬を飲んでいますが大丈夫ですか?
服薬中の方の施術も対応しております。お薬の調整は必ず処方医とご相談ください。当院の施術は薬の代わりになるものではなく、お身体のバランスを整えるための補完的なアプローチです。
どんな服装で行けばいいですか?
お着替え (上下分かれた施術用の衣服) をご用意しています。普段着のままお越しください。

東洋医学の視点で、あなたの身体に合う施術を

「検査では異常なし」と言われた身体の不調も、東洋医学では一人ひとり違う証として見立てます。まずは一度、お話を聞かせてください。